CAREER PATH
● CMKの中には、どのような仕事があるのでしょうか?

P&G CMKの中には、大きく分けて次の3つの組織があります。

MAP : 専門分野をベースとした組織
GBU : ブランド・カテゴリをベースとした組織
MDO : 市場・国をベースとした組織

CMKでは、入社後およそ2-3年ごとにアサインメント(配属・仕事内容)を変更しながら、GBU・MDO・MAPの多岐にわたる分野で、消費者中心のビジネス戦略をリードしていきます。GBU・MDO・MAPはそれぞれ以下のように違う分野の戦略提立案・展開を行います。

主な内容
MAP 長期的な社会・市場トレンドの予測、ポートフォリオ分析、ROI分析などに基づき、カテゴリ・マーケット全体のビジネスを最大化・最適化する戦略立案
GBU 商品カテゴリ・ブランドに関する消費者理解・ブランドイメージ分析・価格分析に基づく、ブランド戦略の提案
MDO 消費者の購買行動・ニーズトレンドの変化、販売店理解・店頭分析などに基づく、日本での販売戦略の立案と展開
チャート
キャリア・ポジション 主な仕事内容
アソシエートマネージャー
マネジャー
一つのブランド・カテゴリー・販売チャネルの責任を持つ
[ 商品企画・販売戦略において ]
消費者・市場理解に基づく新製品・販売の戦略方向性をリード
新製品・プランへの消費者反応を見極め、強い製品・プランを作るための戦略提案
消費者の声に基づき、プランを見なおし、最終的に消費者が満足するものを実現する
[ 中・長期的ブランド・ビジネス戦略において ]
ブランド・カテゴリ・販売チャネルの問題点と成長の機会を発見
ビジネスの成長戦略を提案する
これらすべてが消費者や市場動向調査設計、調査結果分析、分析結果によって提案される。
シニアマネジャー
アソシエートディレクター
ディレクター
複数のブランド・カテゴリーもしくは国・地域を超えてグローバルな責任を持つ
[ 中・長期的ブランド・ビジネス戦略において ]
複数のブランド・カテゴリー・チャネルにおけるビジネス成長の機会を融合し、よりスケールの大きな成長戦略を提案する
ポートフォリオの伸びしろを理解し、ブランド・カテゴリー・国・地域の長期成長戦略を提案する
[ 人材育成・組織成長において ]
組織成長への貢献
部下の成長促進
2003年入社:山本直幹さんの場合 2000年入社:中澤彩子さんの場合
人物写真
1年目~3年目
↓

スナック(プリングルズ)
ノースイーストアジア(日本 韓国担当)アソシエイトマネージャー

当時はP&Gのブランドだったプリングルズの担当になり、お子さんのおやつを買うお母さん、大学生などいろいろな消費者の方にインタビューやリサーチをさせていただくことによってスナック一つを選ぶにもいろいろな消費者インサイトがあることを知った新人時代でした。たくさんの新しい味の発売にたずわさり、ビジネスや、消費者リサーチの基礎もこの頃みっちり学びました。

GBU

3年目~5年目
↓

フェミニンケア(ウィスパー)
ノースイーストアジア(日本 韓国担当) マネージャー

日本と韓国のウィスパーを担当。今度は日々生理用品のことを考えることに。プリングルズに比べて紙製品は製品構造が複雑なため、たくさんの研究開発の人とも働くことができました。世界中で日本にしかない製品を出すプロジェクトの立ち上げから発売までにたずさわり、消費者や市場の理解を深めることでプロジェクトの方向性(製品デザイン、TVコマーシャル、商品名など)にインパクトを与えることの面白さを学びました。
GBU
5年目~7年目
↓
フェミニンケア(ウィスパー)
ノースイーストアジア (日本 韓国担当)シニアマネージャー

シニアマネージャーに昇進。初めて部下ができ、自分でやるだけでなく、部下を通して結果を出すということを学びました。またリーダーシップチーム(フェミニンケア担当の各部署のトップがあつまるチーム)にも入り、CMKのことだけでなく、フェミニンケアのビジネスを伸ばすために部署に関係なくリーダーとしてできることは何かということを考えるようになりました。

GBU
7年目〜10年目
↓
スキンケア(オレイ)
AAI(アセアン、オーストラリア、インド担当)シニアマネージャー

シンガポールに異動となり今までたずさわったことのない国と商品を担当。最初は戸惑うことも多かったのですが、なじみのない国の消費者理解をし、日本人が全くいないチームで自分の意見をはっきりと伝え、人を動かすにはどうすればよいのかを学びました。インド、フィリピン、ベトナム、コロンビアなど様々なバックグラウンドを持つ部下たちと良い関係を築き、彼らの成長を助けることができ自信がつきました。

GBU

10年目~13年目
↓

プレステージスキンケア(SK-II)
グローバル シニアマネージャー

日本人として特別な思いのあるSK-IIブランドを日本のみならず世界中で成功させるという素晴らしいアサインメントでした。CMKチームのサイズもビジネス規模も今まで担当したものよりずっと大きく直面した問題も今まで経験したことのないものばかりでしたが、グローバルにブランドを展開し、成功させる根本的な戦略作りを経験することができ、この3年半の間にSK-IIの売り上げを約、1.5倍にすることができました。

GBU
13年目~14年目
↓
ベビーケア(パンパース)
グローバル インサイト担当 アソシエートディレクター
 

アソシエートディレクターになり、CMKの中でもどのように量的、質的リサーチを使ってどのように消費者を理解するか、最新のリサーチ手法はなにか、それをどのようにビジネスにつなげればよいのかなどの専門的なことを集中的にやる部門を経験しました。グローバルネットワークが必要とされる組織で世界中のCMKの人と働くことができました。部下がほぼ全員自分と同じ国にはいないため、電話会議、ビデオ会議やメールでのコミュニケーションでいかに遠距離でも関係をうまく作るか、ビジネスをスムーズに運ぶかという新たなチャレンジがありました。

CF
14年目~現在
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P&Gジャパン
アソシエートディレクター
 

7年間のシンガポール生活ののち、日本のCMKリーダーとして日本に戻ってきました。今まではブランドを国、地域、世界で展開する仕事が多かったのですが、今回はP&Gジャパン全体として様々なブランドを日本のお買い物客のみなさまに買っていただくにはどうしたらよいのか、消費者の皆様に使っていただくにはどうしたらよいのかということをCMKチームの皆と日々考えています。

SMO
人物写真
入社前
↓

インターンシップ
神戸本社での1週間のインターンシップを経験。スキンケアブランドのイリュームの売りを最大化する店頭展開を提案するというプロジェクトで、最終日に社員の方々にプレゼンテーションをしました。平日の昼間から20件ほどドラッグストアを回る男子学生を不審がる店員さんの目線に耐えながら、なんとか提案をまとめたのはいい思い出です。

SMO
(インターンシップ)
1年目〜2年目
↓
ベビーケア ジャパン
赤ちゃん用紙おむつ パンパース担当 アソシエイトマネージャー

CMKとしての基礎をたたきこまれた時期であると同時に、5年間業績不振だったブランドの再生の一端を担うという貴重な経験をさせてもらえた配属先でした。ブランド戦略と価格戦略の大幅な見直し、ポイントプラグラムの新規導入などにより、業界4位のブランドが1位を獲得したことを通じて、ビジネスをどのように伸ばすのかを学ぶことができました。 

GBU
3年目~4年目
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フェミニンケア AAIJK (日本・韓国・東南アジア・インド)
生理用品 ウィスパー担当 マネージャー

事業部の異動に伴い、日本を離れ、シンガポールへ。初めての海外生活、初めての日本以外の市場の担当、たくさんの外国人のチームメンバー(インド人、中国人、韓国人、フィリピン人など)に囲まれ、最初は戸惑うことばかりでした。ベビーケアとはまったく異なる消費者とそのニーズを理解したり、2つの新規商品ラインの導入を異なる背景の人たちと協業してビジネスを進めてたりした経験は難しくも非常に面白いものでした。

GBU
5年目~6年目
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ファブリックケア ジャパン
洗濯用洗剤 アリエール・さらさ・ジェルボール担当 マネージャー

シンガポール内で、事業部を異動。P&Gの中心ビジネスである洗濯用洗剤へ。アリエールブランドのV字回復や、ジェルボールの新規発売に携わりました。シェアを伸ばすのが難しい日本市場で、2年連続2桁成長を達成できた貴重な経験でした。

GBU
7年目〜現在
↓
ファブリックケア HIC (日本・中国)
洗濯用洗剤 アリエール(日本と中国)・ボールド・さらさ担当 シニアマネージャー

世界のP&Gにある商品で、日本では未発売のものを導入するための調査、戦略を担当しました。日本では誰も担当したことのないカテゴリーのラーニングをリードし、世に出ていない商品を形にしていく過程はとてもエキサイティングな体験でした。
GBU