CAREER PATH
ファイナンスには、バリューチェーン(開発から生産、販売に至るまでの全ての事業活動)、ブランド・国にまたがって収益性の高いビジネスモデルを構築することが求められています。(KEYWORD 参照
そのため、入社1年目から、様々な種類のアサインメントを担当することを通じて、包括的な視点を身につけるキャリアパスが敷かれています。
● Financeでの入社後のキャリアパス
平均勤務年数 タイトル 主な仕事内容
入社~4年目 アナリスト
利益予測・コントロール
製造コスト管理
投資分析
競合分析
長期戦略立案
2年目~8年目 アシスタントマネージャー
4年目~10年目以上 グループマネージャー
ひとつまたは複数のカテゴリーのトータル利益・投資・財務管理
ひとつまたは複数のファイナンスセクションのリーダー
長期戦略立案
人材育成
6年目~10年目以上 アソシエイトディレクター
10年目以上 ディレクター
国・地域の利益・投資・財務管理
グローバルなファイナンスセクションのリーダー
グローバルカテゴリーの利益・投資・財務管理

それでは、具体的に、各々の社員はどのようなキャリアパスを経験してきているのでしょうか?
ここでは二人のケースを挙げてみてみます。

[ 社員A ]

1年目
↓
高崎工場(ファブリック&ホームケア)ファイナンシャルアナリスト
40億円の製造原価管理や、広告費に再投資して売り上げを伸ばすためのコスト削減プロジェクトを行う。
2年目
↓
神戸本社にてサプライチェーンファイナンシャルアナリスト
400億円の製造流通費管理。サプライチェーン構築、コスト削減、最適化分析等を行う。
4年目
↓
ファブリック&ホームケアのアシスタントマネージャー
3ブランドのプロモーション企画分析、新ブランド立上、競合分析等を行う。
6年目
↓
マニラにて内部監査部門のグループマネージャー
8人のチームを率いて、アジア、中東、アフリカの内部監査を行う。
8年目
↓
SK-IIなどの化粧品の製造を行う滋賀工場で、グループマネージャー
4人のチームを率いて、大規模工場拡張プロジェクト分析を行う。
10年目 東京にて、4つのカテゴリー(シェーブケア、オーラルケア、ペットケア、フェミケア)のグループマネージャー
3人のチームを率いて、6ブランドのプロモーション企画分析、競合分析等を行う。

[ 社員B ]

1年目
↓
プロダクトサプライファイナンシャルアナリスト
製造流通費管理・Sourcing分析等を行う。また、日本・韓国のビジネスプランニングプロセス統合を担当する。
2年目
↓
Salesファイナンスマネージャー
店頭マーケティング費用・販売管理費の分析・最適化・管理を行う。
4年目
↓
与信管理の日本のプロセスオーナーを担当
新しい経費管理システムの導入プロジェクトに携わる。
7年目
↓
ヘアーケアーのサプライファイナンスアシスタントマネージャー
日本・韓国のヘアケアカテゴリーにおける製造流通費・販売管理費の分析・最適化・管理を行う。
10年目
↓
産休取得後シンガポールにて復帰。アセアン・オーストラリア・インド・韓国地域のヘアーケアーアシスタントマネージャー
ビジネスプランニング・新製品導入プロジェクトを行う。
11年目 日本のカスタマーチームファイナンスマネージャー
日本最大のカスタマーとの協働戦略・中長期ビジネスプランニングを社内外に提案する。

この二人の事例からもわかるように、ファイナンスでは平均して2〜3年ごとにバリューチェーンや国・ブランドを超えた様々なアサインメントを担当することで、包括的な視点を身につけることができます。