FAQ

● 仕事に関して

Q1. 具体的なプロジェクト内容と、その中で、P&G ITが果たしている役割 を具体的に知りたいのですが。
A1. 様々なプロジェクトがあります。WebサイトのITプロジェクト紹介をご覧下さい。
Q2. P&G ITの特徴と ITコンサルティング、システムベンダーの違いを教えて下さい。
A2.
P&G ITには、「自分たちのボスである消費者が店頭で商品を手に取る瞬間、あるいは実際に商品を使う瞬間に焦点を当てP&Gが提供する商品・サービスに付加価値を創出していく」という使命があります。つまり、情報システムを駆使していかにP&Gの商品・サービスの価値を高めるかということに軸足をおいており、単にソリューションの提案やITツール導入といったシステム開発にとどまらず、ビジネスニーズに合わせた総合的ソリューションを提供することでビジネスの変革をリードします。
つまり、P&G ITは、他社とは違う、ユニークな特徴を持っており、下記に示されるとおり、情報戦略のリーダーとして、幅広いビジネス領域で貢献することができます。
1)メーカーIT部門との違い
一般的なメーカーIT部門と比較すると、我々はテクノロジーという領域を超えて、より総合的なソリューションの提供を目指しています。
例:一般のIT部門の職務範囲を超えた仕事
消費者により高い付加価値を提供するために、得意先と協働で得意先の業務変革のコンサルティングをする
システム構築・運用の手法において、詳細レベルのタスク(プログラミング)やシステムの保守・運用を、国内外のITベンダー企業に委託し、ITは業務分析・要求仕様策定、プロジェクトマネージメントなどのシステム開発の上流工程を担う
2)ITベンダー企業やSE(システムエンジニア)との違い
ITはプロジェクト総合管理を担っていますので、P&Gの業務改善プロジェクトの役割においては、以下の違いがあります。ITはビジネス要求(売り上げを上げる、コストを下げる、キャッシュフローを改善する)に基づいて、問題点を把握し何をすればよいかを総合的に考え、トータルプロジェクトを管理するのに対し、ITベンダー企業やSEは求められた用件に基づいて、システムを開発することに焦点をおきます。
例:システム開発の場合のITベンダーとの違い
P&Gが担当:現状のビジネスプロセス分析・問題点・ギャップの把握、解決方法の策定・システム企画、システムレベル要求記述、ビジネスユーザーレベルテスト、導入・トレーニング、ビジネス結果測定
ITベンダーが担当:分析設計・運用保守
3)コンサルティング会社との違い
「業績への結果責任と会社への影響力, ビジネスプロセスの理解がさらに求められる点」が違います。
つまり、特定分野の専門的見解から問題・解決策概要の指摘を行って終わりというわけではなく、ITはP&Gのビジネスプロセスを熟知した上で、長期的観点からの実効性のあるソリューションを導入し、P&Gのビジネスに対する結果責任を求められるということです。
例:コンサルティング会社との違い
コンサルティング会社では、顧客企業から依頼を受け、受注したプロジェクトを中心に行なっていきますが、P&G ITでは、自らP&Gのビジネスを分析し、情報システム化戦略を考え、プロジェクトを企画立案し、それを推し進めるてゆくといったことが可能。
P&Gのビジネスと同時に、或いはそれ以上にITはグローバル化を推進して、より効果的で効率的なソリューションを実現する
つまり、「あなた自身が世界のP&Gの情報システム戦略の意思決定に大きな影響力を持ち、変革のリーダーとなることが期待されている」ということです。
Q3. システム導入において、どの程度アウトソーシングするのか?
A3. アウトソースそのものは、手段であって目的ではありません。P&Gで以前にITと呼ばれていた組織がITに進化したときに、IT(情報技術)を目的の一部としていたものを見直したのです。その結果、ITがより効果的にP&Gのビジネスに貢献できるようになったといえるでしょう。

今でもシステムの導入は、ITの果たす大切な役割の一つですが、システムを開発する以前に、
・問題の把握とその解決手法の考察
・システム導入の目的は何かの明確化
・効果的に目的を達成するシステムとは何かについての合意
・どのようにシステム開発を行うのが最適か、技術・依頼先の選定
などの大切なプロセスがあります。

また、アウトソースをお願いする状況でも、システムベンダーの方が、P&Gビジネスの全てを知っているわけではありません。例えば、
・目的を達成するのに必要となるP&Gの背景状況
・社内外を束ねるプロジェクト管理
はP&G ITが提供することが多く、また、システムを導入した後でも、
・運用保守のためのプラン作り
・社内教育のプラン作り
といったことも発生します。

外部にアウトソースすれば、全てが解決というわけではなく、実際にビジネスの結果に対する責任はP&G ITが持ちます。そのため、「P&G ITにしかできないこと」 「システムベンダーの方こそより効果的にできること」 を把握し、バランスよく仕事を分担し、プロジェクトを成功へと導く技量が求められます。
Q4. 残業は多いのか? 土日は休めるのか?
A4. 土日祝日は基本的に休みです。
海外と会議をする必要がある場合は、時差により残業になる可能性がありますが、仕事の進め方・管理の仕方は個人に任されていて、柔軟な勤務時間をとることができます(家からでも会議に参加できるような環境は整備されています)。原則として「仕事の時間」よりも「仕事の質と結果」に価値をおいているので、効率よく業務をこなし労働時間を短縮する一方で、最高の質を追求し、もう一歩深く見るために残業するというケースもあります。

このように、個人の仕事の進め方・スタイルに基本的には依存しています。Voice of Our Staffのページで具体例もご参照ください。

Q5. 海外勤務は、どの程度いけるのか? 希望すればいけるものなのか?
A5. P&G ITはグローバルにネットワーク化された部署であり、会議やトレーニング、プロジェクトで海外に出張する機会がある人は数多くいます。頻度・期間は配属されるプロジェクトやアサインメントにより異なります。
原則的に現地のビジネスは現地法人で採用した人材が担うので、日本国内のビジネスをサポートする役割が大きいですが、個人のキャリアプランとビジネスニーズによって数年間の海外勤務を経験するというケースもあります。