BUSINESS CASE STUDY
Case.1
Hint! Answer
SK-IIは高級スキンケアブランドとして日本で開発され、1980年に発売されました。ブランドの中核となるピテラの化粧水、フェイシャル・トリートメント・エッセンス(15,000円)を中心として、順調に日本での売り上げを伸ばした後、海外展開に着手。東アジアを皮切りに、欧米や東南アジアにもビジネスを拡大することになりました。ところが、地域によってスキンケアの習慣が異なり、中国や欧米など化粧水の使用率が低い地域では、ピテラの化粧水エッセンスの価値が伝わりにくいことが判明しました。また、化粧水で15,000円という価格もそうした市場では非常識なことでした。海外でピテラの化粧水を売っていくためには、あなたなら、どのような便益とポジショニングを提供しますか。
Case.2
Hint! Answer
各社とも「手肌に優しい」だけを訴求便益としていた94年の台所洗剤市場に、「油汚れに強い、コンパクト型洗剤」という新たな訴求便益で、発売から1年足らずでNo.1の座を獲得したジョイ。破竹の勢いでビジネスを伸ばしてきたものの、競合各社も必ず半年-1年以内に、「油汚れに強い」という同様の訴求便益で打ち出す、もしくは極端な価格攻勢に出てくることは目に見えています。No.1の座を守り続けていくための「攻め」の戦略を、あなたならどう立てますか?