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まず始めに、消費者がどのような製品を求めているのかを理解することが重要です。CMK、MKTの人達と一緒に消費者調査を行い、手のひらの上、髪の毛につける時、乾いた後のそれぞれの状態での使用感、使用した後の理想の髪について徹底的に理解します。その情報を元に、製品の仕様(物理特性、性能、評価方法など)、そして形状(クリーム、リキッド、ジェル、オイル等)を決定します。 平行して新規処方の開発を実験室で行います。世界中に広がる研究開発部門のネットワークを用いて、最適なポリマーをスキンケア部門から、シリコーンをアメリカの研究所から応用しました。 最後に完成した試作品を、もう1度消費者調査を行って実際に消費者の方々に使っていただいて、どの処方で行くかを決定します。使っていただいた後の消費者の方々の笑顔を見ることができた瞬間はこの上ない喜びです。
最後に商品化するための様々なデータ取りや、実験室から工場へのスケールアップを行い、工場での生産となります。この処方は、パンテーンエクストラダメージケア ディープリペアエッセンスとして旅立っていきました。現在でも日本で大ヒットを続ける洗い流さないトリートメントです。さらに、この処方をベースとした技術が様々な製品に応用され、アメリカ・ヨーロッパ・アジア・中国・中東・アフリカ・南米の世界中へと広がっています。

Point!
消費者が求めるものを技術的な評価方法へと変換、そしてそれを満たす技術の開発が、消費者の笑顔を生み出します。